2021年11月12日 松戸市小金原中央商店街に 洋菓子店
patisserie omotyabako(パティスリー おもちゃ箱)がグランドオープンしました。
patisserie omotyabakoのオーナーさんは、柏のtable beet(現在は閉店)という
農家が営むレストランで野菜のケーキをお作りになっていた
パティシエさんです。
独立して小金原にお店を構えました。
一般的な洋菓子ももちろん揃っていますが、特に無農薬野菜で作られたケーキの数々を楽しみに
訪問してきました!
目次
松戸市小金原中央商店街にオープンした洋菓子店 patisserie omotyabako(パティスリー おもちゃ箱)を初訪問! 野菜のケーキ4種類を購入する!
patisserie omotyabako の場所は駅からは近くありません。
車の方は小金原中央商店街の駐車場に停められます。
また、北小金駅からバスで行くことができます。
お店の外観です。
ひっきりなしにお客さんが来店していました。
早くも人気店のようですよ。
店内です。
イートイン営業も考えているようですが、現在は持帰りのみです。
生ケーキのほかに焼き菓子もたくさん並んでいました。
焼き菓子のコーナー
積み木サブレ(バニラ、チョコチップ、タイムショコラ、ねぎ、紅茶、ココア、玉ねぎ)
パウンドケーキ(フルーツ、かぼちゃ等)
ガレット、ブラウニー、マドレーヌ等々が
並んでいました。
こちらはフラワーバッグ、くまさんポシェットなど、
バッグ入りのお菓子のセットのコーナーです。
くまさんポシェットはとてもかわいくて、
patisserie omotyabakoの「 おもちゃ箱」らしい商品ですね。
ところでこちらが私のお目当ての生ケーキのケースです。
おいしそうなケーキがずらりと並んでいますよ。
ケースの右上からご紹介します。
(上段)
- シュークリーム 280円 (税込)
- いちごのバスケット 5号サイズ 3,800円
(中段)
- ポムティ 480円
- チーズスフレ 480円
- ガトー・ソレイユ 530円
- 野菜のショートケーキ 530円
- かぶのレアチーズ 500円
(下段)
- 和栗モンブラン 570円
- 赤ずきんのタルト 570円
- きこりのチョコケーキ 500円
- ショコラ・ベリー 550円
続きです。
(上段)
- いちごのショートケーキ 4号 2,500円
(中段)
- ねぎのティラミス 500円
(下段)
- ショートケーキ 520円
- マリードール 550円
(上段)
- いちごのショートケーキ 5号 3,500円
- いちごのショートケーキ 6号 4,200円
(中段)
- かぼちゃのモンブラン(売切) 500円
- ローズマリーショコラ 500円
- ケールのガトーショコラ 460円
- オニオンプラリネショコラ 530円
(下段)
- ガトーショコラ 480円
- キャラメル・ショコラ・カフェ 500円
- プリン 220円
ケーキのラインナップを拝見すると、私の期待大の野菜のケーキだけでなく、
定番の洋菓子(ショートケーキ、シュークリーム、プリン、
チーズスフレ、ガトーショコラ、モンブラン等)も
揃っています。
数えてみたら、ホールケーキ 4種類、ケーキ 20種類もありました。
価格帯は、主なケーキはサイズは大きくないですが、
460円~570円となっていて、今どきの洋菓子店なら、相場の価格かもしれませんが
私にはちょっと高めに感じました。
一方、プリン、シュークリームが、220円、280円とお手頃なのは嬉しいですね。
もっとお安ければ6個位買いたいところでしたが、予算の関係で
野菜を使ったケーキ4個を購入することにしました。
SNSの情報などを参考に、まず下記3種類を選びました。
- 野菜のショートケーキ 530円
- かぶのレアチーズ 500円
- ねぎのティラミス 500円
4個目は、ローズマリーショコラか、ケールのガトーショコラか、
オニオンプラリネショコラで迷いましたが、
お店の方の「より野菜(玉ねぎ)を感じられる」というアドバイスにより
オニオンプラリネショコラ 530円
にしました。
patisserie omotyabako(パティスリー おもちゃ箱)の野菜を使ったケーキ4種類をおいしくいただく! 無農薬野菜を活かした、経験豊かなパティシエさんの技が光るケーキ
ケーキ4個をお持ち帰りしました。
紙箱の中です。保冷剤も入っていました。
家族で分け合っていただきました。
patisserie omotyabakoの野菜のショートケーキをいただく
まず野菜のショートケーキです。
見た目は普通のいちごのショートケーキとそう変わりませんね。
フィルムをはがすと、野菜のショートケーキらしくなってきましたよ。
側面に緑色の部分が見えます。
この緑色の層が野菜ショートケーキの心臓ですね。
野菜のショートケーキの緑色の部分は
季節野菜のムースです。今回は小松菜、ほうれん草、
春菊からできています。
ムースの周りを生クリームが取り囲んでいます。
その下はいちごシロップで、一番下がスポンジです。
いちごシロップがしみだしていました。
ケーキをいただいてみると、ムースがいかにも緑色のお野菜を
いただいている感たっぷりでした。春菊が入っているのが
アクセントになっている気がします。
野菜入りでも田舎っぽいなんてことはなく、洗練されています。
生クリームはあっさりめですが、コクがありました。
甘さは控えめですが、ほどほどあり、とてもおいしいショートケーキでした。
身体にもとてもよさそうです。
patisserie omotyabakoのかぶのレアチーズをいただく
かぶのレアチーズは普通のレアチーズケーキに
黄色いツブツブが入ったようなビジュアルになっています。
側面の黄色いツブツブがきれいです。
かぶのレアチーズは、一番上が生クリーム、セルフィーユ
バニラコンポートのパイナップル、ブルーベリーで
中央がレアチーズムース(半茹での角切りかぶ入り)
下がスポンジになっています。
カブのレアチーズはいただいてみたところ、
良質のチーズをたっぷり使ったレアチーズケーキに
カブのツブツブ感がアクセントになっている
こちらもとてもおいしい大人向けのケーキでした。
チーズケーキ好きの方にもおすすめです。
patisserie omotyabakoのねぎのティラミスをいただく
ねぎのティラミスは、カップ入りなので、
家族と分けることができず、私一人でいただきました。
上からみたところです。
生クリーム、焦がしねぎ、コーヒーチョコ、白髪ねぎドライ
がトップです。
ケーキなのに白髪ねぎがのっているなんて、いかにも野菜ケーキですね。
白髪ねぎと焦がしねぎです。
ねぎのティラミスの側面は3層になっているのがわかります。
一番上はエスプレッソのチョコソースです。
中央がマルカルポーネムース。
最下段はねぎのピューレを浸したスポンジです。
ねぎからティラミスを作るという発想もすごいですが、
ちゃんとティラミスらしくなっています。
コーヒーもマスカルポーネもちゃんと使われています。
いただいたところ、ねぎの青臭さ等は皆無で、あくまでも
主役はティラミスでそこにネギが重要な役割を果たしている
という感じでした。ねぎが自己主張しすぎず、それでもおいしさをプラスしている感じですね。
patisserie omotyabakoのオニオンプラリネショコラをいただく
オニオンプラリネショコラです。
一番上には生クリーム、アーモンド等がのっています。
裏側です。
オニオンプラリネショコラは側面をみるときれいな二層に分かれています。
いただいてみるとショコラ味が主なのですが、
玉ねぎ感がすごいです。加熱した玉ねぎが多く入っていて
歯ざわりがあり、存在感がありました。
しかしプラリネショコラとの親和性は悪くなく、違和感ゼロです。
おいしかったです。
patisserie omotyabako(パティスリー おもちゃ箱)のまとめ
駅から離れているので、アクセスは車が便利です。
バスの便もあります。
無農薬野菜入りのケーキは素朴ということはなく、
どれも洗練されていて熟練のパティシエの技が光る
とてもおいしいケーキでした。
サイズは大きくなくお値段は安くはないですが、購入する価値は十分あると思いました。
野菜を使ったケーキということで健康にもよさそうです。
patisserie omotyabakoでは、野菜入りケーキだけでなく
定番のケーキ、焼き菓子も充実しているのがいいですね。
お店の方もとても感じが良かったです。
次回はローズマリーショコラとケールのガトーショコラを
いただきたいです。
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patisserie omotyabako(パティスリー おもちゃ箱)
● 住所:千葉県松戸市小金原6-2-10
●電話:047-369-7768
● 営業時間:
2021年中は、10:00~15:00
● 定休日:
火曜日、水曜日(祝日は営業。代休あり)
● 駐車場: 小金原中央商店街の駐車場あり