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大分旅行の2日目です。

どこで何をいただこうかと思いましたが、ガイドブックやネットの口コミを見て

大分駅徒歩11分の郷土料理店 こつこつ庵を訪問することにしました。

宿泊したホテルの「近くの飲食店案内」にも、こつこつ庵は、「一人で入店しやすいお店」

として紹介されていました。

 

大分の郷土料理をいただこうと、こつこつ庵を夕食訪問! 一人でもOKな、お食事コースを注文する!

 

こつこつ庵に到着したのは17:15頃です。

夕食にはまだ少し早いでしょうか。

 

17:00開店なので、店内はすいていました。

一人なのでカウンター席に案内されました。

 

 

さて、何をいただきましょうか?

 

目的は大分の郷土料理をいろいろといただくことです。

着席したら、本日のおすすめのメニューがおいてあります。

 

 

ほかのメニューも見てみましょう。

 

生牡蠣もおいしそうですね。

 

大分ならぬチェコのビールですね。

 

大分の日本酒です。

 

ここからグランドメニューを拝見しますね。

宴会コースです。一人なのでパス。

 

お食事コースです。

一人でも大分の郷土料理を複数いただけるので、この中から選ぶことにしました。

お食事コースは7つありますが、品数とお値段を勘案した結果

めんどしぃコース 3,000円(税別) を注文することにしました。

ちなみに、「めんどしぃ」とは大分の方言で「恥ずかしい」の意味だそうです。

 

めんどしぃコースの内容は、

関あじ関さば刺身、わた酢、とり天(3個)、りゅうきゅう丼

だんご汁(小)、カボスゼリー の6品です。

とり天は既にいただきましたが、関あじ関さばや、りゅうきゅう、だんご汁を

ぜひ食べたかったのでこちらのコースに決めました。

 

次のページには郷土料理の単品がいろいろのっています。

 

郷土料理の続きです。

郷土料理の数が多く、とても豊富です。

大分はおいしいものがたくさんある地域なのですね。

 

関あじ関さば、琉球丼

 

海の幸、佐伯の本まぐろ

 

豊後牛のステーキ、大分の椎茸

 

かんむり地鶏

 

おすすめ逸品物、季節の鍋

 

ご飯もの、デザート

 

大分の地酒

 

ビール、ソフトドリンク

お酒が飲める方なら、大分の地酒や焼酎などをたっぷり楽しめるところですが

残念ながら、ひとりですし、お酒はほとんど飲めないので

ウーロン茶 300円 を注文することにしました。

 

九州焼酎

 

焼酎の続き

 

お昼の食事

ランチでも郷土料理がいろいろラインナップされているので

こつこつ庵にはお昼に訪れてもよいですね。

大分郷土料理のお店 こつこつ庵にて お食事コースで郷土料理を6品もたっぷり味わう!

注文してすぐにウーロン茶とお通しが届きました。

 

ウーロン茶です。

 

お通し (300円)です。

春菊のおひたしでした。苦味のある春菊がおいしかったです。

 

 

こつこつ庵のお食事コースは、ペースが早いです。

食べるペースにおかまいなく、次々とスピーディーにお料理が

運ばれてきました。

正直いうと、もっとゆっくりのペースがよかったです。

 

めんどしぃコースの最初は、メニューに書いてある順番通り

関あじ関さば刺身  です。

 

 

大分の名物として、関あじ関さばは絶対食べたかったです。

でも単品で注文するとひとりですし、お値段も張るので、

こうしてコースの中で少量いただけてとても助かりました。

 

こちらが関さばです。

 

上の方が関あじです。

お醤油とわさびをつけていただきます。

 

関あじも関さばもそれぞれのお魚のお味が活きています。

身はコリコリして引き締まり、とても新鮮でした。

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おいしい関あじ関さばを少量ずついただけて、大変満足しました。

 

 

わた酢 です。

 

ポン酢がかかっているので、よく混ぜてお召し上がりくださいとのこと。

 

 

まぜまぜしてみました。

 

 

いただいてみると、魚のわたってこんなにおいしいものだったのですね。

濃厚なわたがポン酢味でさっぱりといただけて、タンパク質もとれて

生ぐささはいっさいなしですし、とにかくわたのお味が最高でした。

 

 

とり天(3個)です。ポン酢がついています。

 

 

とり天の衣はわりパリッとして比較的硬めです。色はあまりついていません。

東洋軒のとり天とは全然ちがいました。

とり天ってお店によってずいぶん違うのですね。

 

 

東洋軒ほど衣やお肉に濃い味はついていませんでした。

硬めの衣は、パリっと揚がっていて、ポン酢との相性もよいです。

濃い味でないとり天も、これはこれでおいしくいただきました。

 

 

琉球丼 です。

 

 

ねぎとゴマとのりがたっぷりかかっています。

 

 

タレをお好みの量使って召し上がってくださいとのことです。

 

 

お魚はかんぱちでした。

こつこつ庵では、他にタイや関あじ、関さばでも琉球丼をいただけます。

単品メニューをみると、かんぱちの琉球丼は関あじ、関さばより

お手頃値段でした。

ですからコースにはかんぱちなのでしょう。

 

 

 

かんぱちはぷりっぷりで新鮮。ゴマとのりとネギとタレとよく合って

とてもおいしかったです。丼のごはんもおいしくいただきました。

 

だんご汁(小) です。

コースでは品数が多いので、サイズは小で十分です。

ついているのは、カボスです。カボスも大分名物ですね。

 

ニンジン、椎茸、ネギ、あぶらあげなどが入っています。

 

 

だんご汁は味噌仕立てです。

みそ汁はだしがよくきいておいしかったです。

 

 

油揚げが入っています。

 

こちらがだんご汁の本体、だんごです。

 

立派な椎茸ですね。

 

だんご、だんご。

 

半分くらい食べたら、カボスを入れてくださいとのことです。

カボスの汁を投入したら、さわやかでさっぱり。

さらにおいしくなりました。

 

 

お肉も入っていましたよ。

 

サトイモさんも。

だんご汁は小麦粉を四角に伸ばした団子が、硬めでシコシコして

だしのきいたみそのお汁によく合い、具材もたっぷりでおいしかったです。

コースの締めはだんご汁ですね。

 

最後にデザートのカボスゼリーがでました。

 

 

 

 

カボスゼリーは甘すぎず、酸味が強く、プルンプルンで

お口もさっぱりして、おいしかったです。

カボスゼリーも大分以外ではなかなかいただけない郷土料理ですね。

 

こつこつ庵のまとめ

 

大分の郷土料理をリーズナブルに6品もいただけたので、こつこつ庵の

お食事コースには大変満足しました。どのお品もおいしかったです。

こつこつ庵はコスパがとてもよいお店と思いました。

コースとして、お料理の出るペースが早すぎるのはなんですが、

若い女性スタッフさんが多くサービスはとてもよかったです。

大分にまた旅行するときがあれば、ぜひ再訪したいです。

 

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こつこつ庵

● 住所:大分県大分市府内町3-8-19

 

●電話:097-537-8888

 

● 営業時間:

11:30~14:30
17:00~22:30(L.O.22:00)

● 定休日:

日曜日 翌月曜が祝日の時は、月曜日がお休み (日曜は営業)

● 駐車場:

無 近隣にコインパーキング多数有

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