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2022年1月20日 柏駅東口徒歩4分のサンサン通りに

四川火鍋の店 譚鴨血 老火鍋 柏店(タンヤーシェ)がオープンしました。

四川火鍋はほとんど食べた経験がないです。

でも辛いものは大好きなので、辛い鍋を楽しみに、

一人で鍋をいただけるのか心配でしたが、行ってまいりました!

柏駅東口徒歩4分 四川火鍋の店 譚鴨血 老火鍋 柏店(タンヤーシェ)を初訪問!辛いのと辛くない2つの味が楽しめる、本番ニ色鍋を注文する!

譚鴨血 (タンヤーシェ)老火鍋 柏店は柏駅東口徒歩4分 サンサン通りの

ビルの2階にあります。

下の写真の2階です。赤い提灯が明るく、窓際に開店祝いの

お花がずらりと飾ってあるのが、外からも見えました。

平日の11:15頃到着しました。

 

 

1階の入口にあった看板です。

1月20日開店 千葉県柏店初上陸 と書いてあります。

譚鴨血 老火鍋は都内に何店舗かありますが、千葉県は初出店です。

 

メニューもありました。

 

2階のお店入口です。開店祝いのお花が置き場のないほど

たくさん飾ってありました。

 

譚鴨血 老火鍋は火鍋のお店です。

一人でもお鍋をいただけるものかどうか、一人ならお鍋ではなく

もっと気軽なメニューがあるのかどうか不安でしたので

入口の男性スタッフさん(中国の方)に

「一人ですが、食べられますか?」とお聞きしたところ

「お鍋、大丈夫です。」とのこと。

そこで、安心して入店しました。

 

店内は中国風インテリアです。

低いベンチに囲まれた赤いテーブルがずらりと並んでいます。

テーブルは4人用位ですね。

譚鴨血 老火鍋 は、半年で成都(中国)に20店舗近く展開した

有名火鍋店とのこと。100年前の四川の飲食店の賑やかな雰囲気が

再現されているのだそうです。

ザ・中国(四川)! という雰囲気です。

窓側の席はいかがですか? と言われ、窓側の席に着席しました。

 

譚鴨血 老火鍋 柏店では、タブレットで注文します。

 

 

店の外1階の看板に貼ってあった、紙のメニューもあります。

 

メニューの料理名は中国語で、小さく日本語も書いてあります。

譚鴨血 老火鍋 新宿店では中国人のお客さんがほとんどとの

ことですが、柏店でも中国人のお客さんが多い予定でしょうか。

<注文方法と主な料理>

1.  まずメインの火鍋のスープを4種類から選びます。

  • 定番マーラー鍋    2,640円(税込)
  • 本番二色鍋      2,420円
  • 中華トマト二色鍋            2,420円
  • 三鮮二色鍋(タブレットではキノコ二色鍋)   2,420円

2.   スープの辛さを4段階から選びます。

  • 微辛(辛さ 0.5倍)
  • 中辛(辛さ 0.7倍)
  • 普通(中国譚鴨血と同じ辛さ)
  • 激辛(辛さ 1.5倍)

3.   つけダレを選びます。(実際には鍋が運ばれてから注文しました)

  • 自家製ゴマだれ(ゴマ油入り) 275円
  • 自家製ゴマだれ        275円
  • 自家製七味とうがらし     275円
  • 自家製海鮮たれ        275円

4.  火鍋に投入する肉・海鮮・野菜等の具材、また一品料理等を

注文する。

火鍋は最初からセットで入っていて食べられる具材もありますが

日本のしゃぶしゃぶのように、お肉等をしゃぶしゃぶして

いただくものだそうです。

鍋投入用具材は、牛肉、ホルモン各種、ラム肉、餃子、

ソーセージ、海鮮、野菜各種等たくさんあります。

鍋とは別の一品料理もあります。

このときはまだ注文せず、後からお料理を注文しました。

 

私は何しろ四川火鍋初心者です。一人なこともあり

何を注文してよいかサッパリわからなかったので

男性スタッフさんにおすすめをお聞きして(辛さは自分の好みで)

まず、以下のように注文しました。(後で具材を追加で注文)

スタッフさんがタブレットを操作してくださいました。

本番二色鍋 2,420円(辛さ有りと無しの両方のスープが楽しめる)

辛さ:普通

自家製ゴマだれ  275円

 

下のタブレットの写真の上の段中央が本番二色鍋 です。

 

 

譚鴨血 老火鍋 柏店にて、本番二色鍋、牛センマイ、団子盛り合わせをおいしくいただく! お店イチオシの鴨の血は必食!

10分も絶たないうちにお鍋が到着しました。

本番二色鍋 です。

 

中央の開運のお札をお客さん自らもちあげて外すと

運が開けるとのことです。

両手で開運しました!

すると、店内のスタッフさんが中国語で開運の意味のことばを

一斉に唱えてくださり「(開鴻運~」の大合唱)拍手して

くださいました。

とても縁起がよく、すてきなサービスと思いました。

 

二色鍋はまだ液体(スープ)がありません。

まず外側の辛い方のスープの具材をみてみましょう。

こちらは唐辛子と油とのことです。

 

揚げ豆腐 5切れです。

 

 

うずらの味付け卵5個、鴨の血(お店のイチオシ)5切れ です。

 

唐辛子など

 

白いものは油です。その下が山椒です。生姜もあります。

 

まず外側にだしが注がれました。

 

こちらは中央の辛くない方のスープの具材です。

きゅうり等が入っています。

 

外側の容器にだしがいっぱい入り、赤くて辛そうなスープが

できつつあります。

 

白い油はまだ溶けてはいないですね。

 

中央の辛くない方のスープ用容器にだしが注がれました。

 

テーブル脇のお箸(長いのと短いの)、調味料、ティッシュ等です。

 

お水のピッチャーもありました。

 

スープがグツグツ激しく沸騰してきました。

 

なお火力の調節はテーブル下のこのスイッチでできます。

IHですね。文字からして中国製の調理器だと思います。

 

 

こちらがおすすめしてくださった、自家製ゴマだれ です。

 

薬味が3つつき、自由にたれに投入して召し上がってくださいとのこと。

左から刻みニンニク、小ねぎ、パクチーです。

ニンニクもパクチーも大好きです。

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あらためて火鍋って私向きのお料理ではないかと思いました。

 

 

いよいよ食べ始めるときになって、エプロンが渡されました。

火鍋の赤い汁がはねるので、エプロンは使った方がよいですね。

 

 

さて、ここまで注文してお鍋も届きましたが、

スタッフさんがお肉などを勧めます。

よーく考えると、本番二色鍋で食べられる具材といえば、

揚げ豆腐5切れ、鴨の血5切れ、うずらの味付け卵5個 のみ

なのですね。

お鍋がこんなに大きくて立派なのに、口に入れられるのがこれだけ

とはあまりにも寂しいです。

 

そこで、鍋に投入する具材を注文することに。

スタッフさんイチオシは 牛センマイとのこと。

早速  一押し牛センマイ 858円 を注文しました。

 

下のタブレットの写真の上の段中央です。

 

注文したらすぐ届きました。

一押し牛センマイ (牛の胃袋) です!

たっぷりの角氷の上に何枚ものっています。

 

お鍋もかなりぐつぐつしているので、早速センマイを

いただきます。

スタッフさんによれば加熱は約10秒でOK。

お箸で挟んだまま、熱いスープの中を6回上下して、7回目に

取り出すとちょうどよいそうですよ。

 

センマイをまず辛くない方のスープでしゃぶしゃぶしてみました。

この辛くない方のスープはスープ単独としても、いただきました。

中国風のだしがでて、単独で飲んでもおいしいスープでした。

辛いスープだけでなく、二色のスープにしてよかったです。

 

次の1枚は辛い方のスープで軽くしゃぶしゃぶしました。

センマイは、ニンニク、小ねぎ、パクチーをたっぷり投入した

自家製ゴマだれにつけておいしくいただきました。

センマイというかホルモン類はあまり食べる機会がないのですが、

生臭さ等は一切なしでコリコリした食感で

センマイ独自の味もして、とてもおいしかったです。

とにかく食感が最高でした。

自家製ゴマだれは特に中国風というかんじはせず、普通のゴマだれ

のようでしたが、濃厚でセンマイにぴったりでした。

 

辛い方のスープは辛いですが「普通の辛さ」にしたので

激辛ではなくちょうどよかったです。

唐辛子だけでなく山椒の辛さ、痺れも感じて絶妙なスープでした。

 

さて、ほかの具材もいただきましょう。

二色鍋に最初からセットされていた揚げ豆腐です。

 

揚げてあるので硬さもありしっかりしてつかみやすいです。

色が白いので、赤いスープの中でも目立って取り出しやすいです。

自家製ゴマだれにもよくあい、淡白ながらもうまみがありました。

 

さて今度はお店のイチオシ 鴨の血をいただきましょう。

鴨の血は譚鴨血 老火鍋のイチオシ、看板料理です。

鴨の血は赤いスープの中では目立たず、やっと1枚取り出しました。

 

 

よく煮えています。

 

ゴマダレにつけておいしくいただきました。

鴨の血は生臭さなど全くなく、ゼリーかプリンのような

食感です。お味はそれほど濃厚ではありませんが

からだにいいものをたべている感じがしました。

 

容器にとりだしてみるとこんなかんじです。

 

鴨の血を箸で切ってみました、断面はきれいな赤色(血の色)

をしています。

 

本番二色鍋にセットになっていた、うずらの味付け卵もいただきましょう。

 

うずらの卵は味付きなので、単なるうずらのゆで卵より

味が濃厚で、しかも辛いスープによく合って小さいながらも

存在感がありました。

 

さて、ここらへんで火鍋に投入する別の具材もほしくなりました。

野菜もよかったのですが、粉物の方がお腹もふくれるしと考えて

 

団子盛り合わせ  968円 を注文しました。

 

下のメニューの上段左にあります。

 

注文したらすぐ届きました。

団子盛り合わせ   です。

 

お団子を辛くない方のスープに投入。

 

 

中身はこんなかんじです。

 

海老餃子も投入

 

海老餃子はぷりぷりでした。

 

肉団子です。

 

 

皮は厚くしっかりして中に挽き肉のお団子が入っていました。

 

こちらのお団子は

 

中身がぎっしりでした。

 

こちらのお団子は

 

カキの味が濃厚でおいしかったです。

 

さて、注文した品で食べられるものは全て完食したと思いますが

念の為、辛いスープの中を探索してみましょう。

ここで食べ残していたうずらの味付け卵を発見しました。

いけない、いけないよく見ましょうね。

うずらの卵はサイズが小さいのでたっぷりの唐辛子に隠れて

見失っていたのでした。

 

四川火鍋の本番二色鍋をおいしく完食(スープはたくさん残っていまするが)

しました。

譚鴨血 老火鍋 (タンヤーシェ)柏店のまとめ

柏駅東口から徒歩4分なのでアクセスは便利です。

スタッフさんは日本語も話せますが、ほとんど中国の方でした。

親切におすすめを教えてくださったり、気遣いもよく、

「開鴻運~」の大合唱のサービスも嬉しかったです。

四川火鍋のお店なので、辛いもの好き、ホルモン好きの方に

ぴったりのお店と思います。

一方、辛いものが苦手な方にはちょっと向かないかもですね。

お鍋のスープは一人用などはないので、基本的に2人以上の

来店がおすすめです。

今回一人で訪問しましたが、スープ代金を一人で負担するため

ランチとしてはかなり割高になってしまいました。

なお、今はまだ開店して日が浅いため、単品メニューしかなく

ランチメニューやコースメニューはありません。

しかし、いずれランチやコースが始まったら、より割安で楽しめるそうです。

ちなみに日本人のお客さんはコースメニューを好み、

中国人のお客さんは単品メニューを好むそうです。

中国の方なら四川火鍋のお料理の内容や自分の好みを熟知しているので

バンバン単品で注文できるのでしょうね。

日本人は慣れていないので、コース(おまかせ)を好むのかもです。

辛いもの好きとして、四川火鍋は大変気に入ったので、

次回は複数名で訪れて単品の具材をたくさん注文したいと思いました。

 

譚鴨血 老火鍋 柏店(タンヤーシェ)

● 住所:千葉県柏市柏4-5-24 京北第2ビル 2F

●電話:04-7136-7889

● 営業時間:11:00~21:00(当面)

● 定休日:無

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