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台湾の名店 台湾料理の 鼎泰豐(ディンタイフォン)が、7月8日に柏にオープンしました。

鼎泰豐 柏店は、柏高島屋 S館 専門店 7Fにあります。

鼎泰豐は全国に20店以上展開していて、千葉県では、他にシャポー船橋店と

流山おおたかの森S・C店がありますが、柏市では初出店となります。

小籠包など点心は大好きなので、開店から2週間ですが、訪問してきました!

 

柏高島屋に新規開店! 鼎泰豐 柏店に小籠包をいただきに初訪問 冷製トマト乾伴麺セットを注文

 

鼎泰豐 柏店 は柏高島屋 S館専門店 7階にあります。

この写真は食事を終えてから撮影しましたが、平日のお昼でも満席で

待ち時間が発生しています。さすが人気店ですね。

 

平日の11:30頃到着しました。

幸いにもまだ席があり、一人でしたが4人用のテーブルに案内して

いただけました。

 

びっくりしたのは、「ご注文をこの用紙にお書きください。」と

女性スタッフから伝票を渡されたことです。

自分で伝票にチェックを入れるなんて、他の店ではなかなかないこと。

初めてのような気がします。

 

さて、何を注文しましょうか。

メニューを拝見しますね。

 

こちらは柏高島屋ステーションモール店 開店記念限定メニュー の

とうもろこし入りスースータンチャーハンセットです。

1,640円(税別 以下同様)

 

 

スースータンチャーハン+小籠包 4個+小皿+スープ のセットです。

千葉県産野菜使用(とうもろこし、小松菜、ブラウンマッシュルーム)

糖質やカロリーがカットされたヘルシーな一品 とのこと。

限定品」に弱いので、これにしようかな、と思いつつも・・・

 

他のメニューも見てみましょう。

 

季節のおすすめ

冷製トマト乾伴麺セット  です。 1,750円 

 

 

冷製トマト乾伴麺+小籠包 4個+小皿+スープ のセットです。

フレッシュトマト、きゅうり、えびをトッピングし、極細麺を

トマト醤で和えた冷麺とのこと。こちらも魅力的ですね。

 

鼎泰豐おすすめセット というのもあります。

 

 

  • サンラータン麺セット   1,440円
  • タンタン麺セット   1,440円
  • 牛肉麺(ニューローメン)セット 1,670円
  • えび麺セット   1,640円
  • えび入りチャーハンセット  1,540円
  • ずわい蟹入りチャーハンセット  1,740円

 

ランチ小籠包、ランチドリンク、ランチスイーツは

価格がお得になっています。

 

ここまではメインのチャーハンまたは麺に小籠包+小皿+スープ 

のセットです。

 

単品メニューも見てみますね。

 

とても数が多いです・・・

メニューが大変豊富ですね。

 

小籠包、餃子・焼売、前菜、スープ・料理

 

小籠包 4個 560円、 6個 840円

など各種あります。トリュフ入りやアワビ入の小籠包もあります。

(お値段が高いです)

小籠包は単品で注文するより、麺やチャーハンのセットの方が

お安くいただけるので、セットがおすすめですね。

 

饅頭・ちまき

 

炒飯・デザート

炒飯は1,000円からです。

 

麺類、甘い点心

麺類は1,000円から。

デザートや甘い点心は、他のメニューと比べると比較的リーズナブルな

印象があります。

 

ドリンクメニューもあります。

紹興貴酒

 

クラフトビール

各種アルコール、ソフトドリンク

 

 

さて、何を注文するか決めて、伝票に記入しなければなりません。

どうしましょう。じっくりメニューを眺めているうちに

伝票に記入する前に・・・

女性スタッフさんが「お決まりですか?」とやってきました。

 

私は やはり限定品のとうもろこし入りスースータンチャーハンセット にしようかな、と思いそのメニューをさすと

スタッフさんが 「麺もありますよ。夏のおすすめです。」とおっしゃって

冷製トマト乾伴麺セット を紹介してくれるではありませんか

 

ここで私はあっさりと、冷製トマト乾伴麺セット

に決めました。実はチャーハンよりも、冷麺に魅力を感じていたのですね。

結局私自身が伝票に記入することなく、スタッフさんが記入して

くださいました。

 

鼎泰豐 の小籠包は作りたてでとてもジューシー!冷製トマト乾伴麺は冷たいトマト醤の細麺が夏らしい

 

注文が終わると、早速次のものが運ばれてきました。

 

温かいジャスミン茶と小籠包用のショウガとれんげ・お箸、おしぼりです。

 

女性スタッフさんから「小籠包の召し上がり方。ご存知ですか?」

と尋ねられたので、「いいえ。お願いします。」とこたえて

教えていただきました。

 

そういえば、卓上に小籠包の食べ方が書いてありました。

 

 

10分ほどで、セットの 小籠包 4個 が到着しました!

 

蓋つきのままセイロが運ばれて、目の前で蓋をとって

提供してくださいました。熱々です!

 

 

 

スタッフさんから教えていただいた方法で、おいしく小籠包を

いただいてみたいと思います。

 

  1. まずショウガの入った小皿に小籠包のタレを入れます。

ショウガの小皿です。

 

卓上に小籠包のタレがあります。

お好みで黒酢を足してもよいそうです。

 

 

タレをショウガに注ぎます。

 

2.小籠包をひとつずつそっと小皿に取ります。

説明書にははしで取るようになっていました。

 

小皿に入れます。

 

3. ほどよくタレにからめてレンゲにのせ、ショウガを少し添えて口に運びます。

お箸で小籠包の中を少しのぞいてみましょう。

 

 

おいしいスープがじゅわーっと出てきます。

 

千切りショウガと一緒においしくいただきました。

小籠包は一つずつお店で手作りしています。

お肉たっぷり、スープたっぷり。

お肉のおいしい味がお口にひろがります。

薄めの皮もやわらかくおいしいです。

小籠包の皮を破ってスープを飲んでからいただいたり、

丸ごと口に入れて味わったり・・・

4個ですが、熱々のうちにあっという間にいただいてしまいました。

250円追加すると、4個入りが6個入りになります。

小籠包なのでサイズは小さいので、6個でも8個でもおいしく

食べられそうですよ。

 

さてお次はセットのメイン

冷製トマト乾伴麺 が配膳されました。

 

 

冷製トマト乾伴麺+小皿+スープです。

 

小皿の内容は、豆腐干(とうふガン)とコンブの和え物です。

 

 

豆腐干とは中国料理で使う押し豆腐のことだそうです。

きつく圧縮するため形が崩れにくく、糸切りにして用いることが多いとのことで、確かに細切りの硬い押し豆腐でした。

日本料理ではみかけないですよね。

豆腐干の硬めの食感はコンブとよく合っています。

味付けはピリリと辛いです。歯ごたえのある辛い和え物を

楽しみました。

 

スープはワカメスープです。

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シンプルな味付けのワカメスープです。

塩味もほどよく、おいしくいただきました。

 

冷製トマト乾伴麺 

エビ、トマト、きゅうりなどが使われています。

 

きゅうりの切り方がおしゃれですね。

麺は極細麺です。細いのでそうめんと似ています。

 

 

エビはプリップリ。トマトときゅうりとよいトリオです。

 

 

麺はもっちもちの食感です。極細なので、とても食べやすく、

ツルッツルといくらでも入ってしまいます。

 

 

スープとよくからんでいました。

 

冷製トマト乾伴麺のスープは鼎泰豊特製のトマト醤です

トマト醤を知らなくて、これは何の味だろう、ぴりりと少し辛いけど

醤油味でもないし、少し赤い色もしているし、と思っていました。

鼎泰豊さんのトマト醤の作り方は存じませんが、一般的には

トマト、豆板醤、ニンニク、ショウガなどから作るようです。

道理で少し辛いと思いました。

トマトはフレッシュですし、コリコリしたきゅうり、プリプリのエビ、ツルツルの麺の食感もよく、

ちょっと辛くて新鮮で酸味もあり、旨味たっぷりなトマト醤にからめて

とてもおいしくいただけました。

乾伴麺は普通温かい麺ですが、このメニューでは冷麺に

なっています。

 

温かいジャスミンティーはもちろん無料。ポットにたっぷり

入っていてうれしいです。何杯もいただきました。

 

 

冷製トマト乾伴麺セットをおいしく完食いたしました!

 

でも、でも、麺の量が少なめだったこともあり、お腹にはまだ

余裕があります。そしてもちろん甘いものは別腹ですし。

そこで、メニューのデザートの箇所を見て気になっていたものを

注文することにしました。

 

これです。

 

 

夏ですし、いかにも冷たくておいしそうです。

追加で マンゴピン(マンゴかき氷) を注文しました! 

通常 550円のところ、ランチスイーツとして 350円でした。

 

鼎泰豐 柏店にて、デザートにマンゴピンも注文! 台湾デザートの涼味に感激!

 

まもなく、マンゴピンが届きました。

 

 

メニューで予想していたより、大きいです。

量があります。マンゴシロップがたっぷりです。

とてもおいしそうです。

 

 

マンゴピンはフワッフワのかき氷です。

 

 

 

氷はミルク味です。口に入れた瞬間、氷がふわっと溶けていく感覚で、

冷たい甘いもの好きにはたまりません。

 

 

マンゴの実は少なめですが、マンゴシロップはたっぷりですし、

日本のかき氷とは全然ちがう、ミルク味のマンゴかき氷は

さすが台湾かき氷です。予想以上においしかったです。

実のところ、冷製トマト乾伴麺より感激いたしました!

デザートも注文してよかったです。

 

 

鼎泰豐 柏店の手作り点心を家でもいただきたくて、豚肉入り・あん入り・ゴマあん入りの各まんじゅうをテイクアウト!

 

会計を済ませて外に出たのが12:25頃。

満席になり、待ち時間が10分と表示されていました。

受付で番号入の整理券とメニューと伝票をわたしてもらい外のイスに座って

メニューを検討しながら、番号が呼ばれるのを待つシステムです。

 

 

外から見えるところで、スタッフさんが小籠包を作っていらっしゃい

ました。とても手際がよいです。

 

1個ずつ丁寧に作っています。手間がかかりますね。

 

 

鼎泰豊ではテイクアウトもやっています。

 

テイクアウトメニューは大変豊富です。

 

 

鼎泰豊のテイクアウトは注文を受けてから作るので少し時間が

かかります。

 

小籠包も冷製トマト乾伴麺もおいしかったので、家族のために

テイクアウトを試してみることにしました。

 

注文したのは、

  • 豚肉入りまんじゅう 3個
  • あん入りまんじゅう 2個
  • ゴマあん入りまんじゅう 1個

です。単価はどれも198円+8%消費税です。

小籠包のお値段と比べると、肉まん、あんまんのお値段は

リーズナブルに思えましたので注文しました。

 

注文すると会計後、番号札を渡してもらい、店内飲食の方とは

別のテイクアウト専用のイスに座って、番号がよばれるのを

待ちました。

 

注文してから蒸して提供されるので、15分以上は待ったかもしれません。

なお、おまんじゅうは箱に入れてくださいますが、持ち運びのビニール袋や

紙袋は有料です。

 

こちらが豚肉入りまんじゅうです。

 

ひとつ中を割ってみると

豚肉がたっぷり。おまんじゅうはコンビニで売っているような

一般的な肉まんよりサイズは小ぶりですが、皮はけっこう厚く

しっかりとして、肉餡もたっぷりなので、食べごたえがありました。

肉たっぷりでジューシー。味付けも濃すぎずほどほどで

大変おいしかったです。

 

あん入りまんじゅう 2個、ゴマあん入りまんじゅう 1個

 

 

ゴマあん入りまんじゅう

ゴマあんがぎっしり。ゴマのつぶつぶも香ばしく、甘さは控えめ。

油分のあるゴマの風味たっぷりでおいしかったです。

 

あん入りまんじゅう

 

 

 

こしあんですね。甘さは控えめながらあんの風味がよく

あんの存在感がありました。皮が比較的厚いのでボリューム感も

あります。

 

コンビニの肉まんよりはお高いですが、専門店のドーナツや菓子パンが1個200円以上することを考えると、

鼎泰豊の肉まん、あんまんは決して高くなくて、おいしくて

リーズナブルではないかと思いました。

 

鼎泰豐 柏店のまとめ

鼎泰豐 柏店は柏高島屋S館の7階にあるので、柏駅から徒歩1分と、

大変便利な場所にあります。

開店したばかりということもあり、12:30を過ぎると、平日でしたが、

入店まで15分の待ち時間となっていました。

さすがに台湾の名店だけあって人気がありますね。土日祝日はもっと混雑が予想されます。

店内で手作りの小籠包は、熱々でスープがあふれ、お肉もたっぷり。大変おいしかったです。

小籠包が4個で560円、麺や炒飯が1,000円以上、小籠包のセットは

1,440円以上など、鼎泰豐のお料理はお値段高めの印象があります。

でも、お値段高めでも人気店です。

小籠包などがお店の手作りという点と味のクオリティーから考えると

高すぎないのかもしれません。

小籠包や餃子はけっこういいお値段ですが、肉まん、あんまん、

デザート類はそれに比べると比較的お安い気がしました。

ランチスイーツが350円というのも、点心の価格に比べると

大変リーズナブルでスイーツ好きにはありがたいです。

 

鼎泰豐 柏店はスタッフさんの教育もいきとどいていて、

とてもサービスがよく、感じがよい方ばかりでした。

 

次回は温かい麺かチャーハンと、小籠包以外の点心を

いただきたいと思います。

そして、マンゴピンもまた必ず注文します 笑。

 

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鼎泰豐 柏店 (ディンタイフォン)

 

● 住所:千葉県柏市末広町1-1 柏高島屋 S館 専門店 7F

●電話:04-7148-2063

● 営業時間:

千葉県柏市末広町1-1 柏高島屋 S館 専門店 7F

● 定休日:

原則1月1日のみ

● 駐車場:

柏高島屋の駐車場

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