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Go Toトラベルも3日目。松山城を観光したあと、予約していたお店で

ランチをとることにしました。

松山城からも徒歩10分位で行かれる、すし丸本店です。

 

こちらは愛媛のガイドブックで「夏目漱石が正岡子規に勧められ

食べたところ、大いに気に入った松山鮓を提供している」というのを読み

このお店で松山鮓をぜひいただいてみたいと思ったからです。

ウィキペディアにもありました。

1892年(明治25年)8月、大学予備門の学生だった夏目漱石が初めて松山を訪れ、正岡子規の家に立ち寄ったとき、母、八重がもてなしたのが松山鮓であり、漱石は大いに喜んだ (ウィキペディアより)

 

正岡子規と夏目漱石が愛した松山鮓をいただきに、松山市 すし丸本店を訪問!

 

すし丸本店は松山市電(いよてつ)大街道電停より徒歩5分、

松山城ロープウエイ・リフト乗り場からだと徒歩10分ほどの場所にあります。

 

店頭にはおすすめのメニューがずらりと並んでいますね。

 

 

枚t気 月ごとにおすすめ料理があるようです。

 

 

12月のお奨め料理のサンプルです。こんなに揃って1,000円はお得ですね。

 

 

すし丸は道後温泉にも支店があり、各種宴会、家族のお祝いごと(結納も!)、

法事などにも使われる地元で有名なお店なのですね。

 

 

店内は広いです。予約していたので2階の席に通されました。

いただくお料理は決まっているので、早速注文しました。

松山鮓(もぶりめし) ですね。

単品と、セットと御膳がありましたが、

ここは奮発して、松山鮓のほかに鯛そうめんなどの郷土料理もついている

松山御膳  1,950円  

 

をオーダーしました。

 

すし丸さんはメニューがとても豊富なので、

待っている間に見てみますね。

 

卓上のスタンドメニューです。月替りのお膳。コース料理が多いようですね。

 

裏はこちらです。

 

さすが四国、瀬戸内の海の幸の料理が豊富です。

おこぜ料理は関東地方ではなかなかメニューにないですよね。

 

簡単なおつまみとお酒のセットもあります。

ぬく寿司というのもありました。

蒸し寿司ともよばれ、ちらし寿司をせいろで蒸したあたたかいお寿司とのこと。

これもおいしそうです。

 

 

すし丸さんでは月替りでおすすめ料理を提供しています。

12月のお奨めですね。

店頭にサンプルがあったものです。

これで1,000円はかなりお得ですね。

 

手書きの12月おすすめ料理メニュー

みかん揚げというのが気になります。

寒鰤のソテー みかんソース も!  さすが愛媛です。

 

 

月替りメニューです。

各種コースがあります。

 

通常メニューです、

御膳

 

松山鮓のほかに、松山の名物鯛めしもありますね。

 

 

コース料理各種

 

会席料理も種類が多いです。

お寿司  (にぎり・ちらし)

 

 

お好みにぎり

 

 

ぬくずし

 

瀬戸内一品料理  お刺身など

 

 

煮物、焼き物

 

 

油物、肉料理

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酢の物、サラダ、ご飯もの、そうめん等

 

ドリンク

 

松山鮓と鯛そうめんなど松山郷土料理も入っている、松山御膳をすし丸本店でいただく。 ボリュームもたっぷり、松山の郷土の味を堪能!

 

お昼時で混んでいたのでしょう。

30分ほどして、お料理が運ばれました。

松山御膳(の一部)です。

 

 

メニューと薀蓄が書かれた紙もついています。

 

 

郷土料理は、彩りもよくとてもおいしそうですね。

 

 

一品ずついただきます。

 

付出し

茄子の味噌掛け

 

 

きれいな紫色を残してじょうずに柔らかく煮た茄子に、ほどよい甘さの味噌が

よく合っていました。やわらかさがよいです。

 

お造り

久万高原手造りこんにゃく  

 

 

ゴマダレなど薬味もついています。

愛媛県久万高原町(くまこうげんちょう)は手造りこんにゃくで有名なところなのですね。

知りませんでした。

こんにゃくはくせがなく洗練されたお味で、プリップリで歯ごたえもよく

おいしかったです。

 

揚げ物

松山じゃこ天、緋の蕪漬け

 

 

じゃこ天は松山のというか瀬戸内海の名物でして、ホテルの食事にもでてきました。

じゃこの風味豊かで、揚げ物としてボリューム感もあり、瀬戸内ならではの名物ですね。

大根おろしに最初からおしょうゆがかかっていました。

 

こちらの三品をいただいているうちにメインの松山鮓鯛そうめんがきました。

まず鯛そうめん(五色そうめん)をいただきますね。

鯛そうめんは、松山の名物となっていて、有名なお店がいくつもあります。

 

 

 

そうめんは細麺です。錦糸卵は黄色。そうめんの中に色のあるそうめんが入っているので

五色と彩りもきれいです。

 

スープは澄んでいて、だしがよく出ています。

塩分もほどよく、あたたかいそうめんはとてもやさしい味でした。

 

揚げとしいたけも入っています。

鯛そうめんはこれだけでも一品料理となるほどボリューム大でした。

あたたかく、おいしくどんどんいただいてもなかなか減りません。

 

 

鯛そうめんの鯛は主役です。スープで煮込んであるタイプですね。

スープには鯛のだしもでていると思います。

 

 

今回の旅行では鯛をよく食べました。

生口島では、鯛のお刺身、鯛の煮つけ(煮魚)、鯛の塩焼きをいただきました。

道後温泉のホテルでは、鯛のかぶと煮、鯛めし、鯛しゃぶを食べました。

今回は鯛そうめんです。

宇和島の鯛めしは賞味できなかったけれど、本当に鯛づくしの旅行でした。

 

鯛そうめんと一緒に届いた、お待ちかねのお料理をいただきましょう!

 

松山鮓です。

 

 

松山鮓はちらし鮨で、量はそう多くはないようにみえます。

 

 

松山鮓はとてもカラフルで、まずみために魅了されます。

黄色の錦糸卵、紅いエビ、でんぶ、しょうが、タコ、茶色の穴子、

白い鯛、すし飯、緑の木の芽(山椒の葉)、ネギ等。 きれいですね。

 

まず木の芽をいただいてみると、ピリッととても刺激的です。

ちらし鮨のアクセントの役割をきっちり果たしていました。

エビ、タコ、鯛、穴子たちはそれぞれが持つおいしい味で自己主張はするものの

全体のバランスをくずすことはなし。みごとに松山鮓のメンバーとして

ハーモニーを奏でていました。

松山鮓は甘すぎることはないですが、どちらかといえば甘めに

感じました。酸味は強くなくとても食べやすいお鮨でした。

一見量はなさそうに見えましたが、食べてみると結構ボリュームがありました。

 

鯛そうめんも松山鮓も大変おいしかったのですが、ボリュームが多く

申し訳ないけれど、少し残してしまいました。

でも女性でもがんばれば完食できるとは思います。

(同行の友人は全部食べました。)

 

すし丸のまとめ

松山鮓をいただきたくてすし丸を訪問しましたが、すし丸は

お鮨だけではない、和食全般の地元の老舗の大きなお店という趣でした。

メニューが大変豊富でコース料理が充実していますが

一品料理もたくさんありました。

コスパはよいと思います。特にランチはとてもお得なお値段でいただけます。

 

待ち時間は少しありましたが、スタッフさんは大変感じよく

サービスはよかったです。

松山を再訪することがあれば、今度は季節のコース料理をいただきたいと思います。

 

 

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すし丸本店

● 住所:愛媛県松山市二番町2-3-2

●電話:089-941-0447

● 営業時間:

[月~金]11:00~14:00、16:30~22:30(L.O. 22:00)
[土日祝]11:00~22:30(L.O. 22:00)

● 定休日:

無休

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